会社設立記念のお祝いのしについて
のしの書き方について
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御祝」「御設立祝」「設立記念」「祝御設立記念」など
表書き/名前:姓名や会社名をフルネームで
おすすめなお祝い品について
お祝いの品は、「社名入りの贈り物」「美術品」「祝い酒」「花輪」などが適切です。
お花のマナーについて
ただ、花輪を贈る場合には、会場の都合もあるので、事前に先方と相談するように心がけてください。
☆お花の金額
設立記念の花輪の金額の相場は、5千~2万円くらいになります。
☆お花の立て札
お祝いの文言:「御祝」「御設立記念」「祝御設立記念」など
贈り主の会社の名前:「○○株式会社」など
贈り主の役職と氏名:「代表取締役社長 ○○○○」など
以上の三点を、花屋さんに伝えてください。
祝い酒のマナーについて
日本酒は、「一升瓶2本で一対とめでたさ」を表します。
数にはこだわりませんが、4本はNG。必ず2本や6本など、偶数の本数を贈るようにしてください
お祝いメッセージの文例について
・新会社スタート、おめでとう。貴社の発展を心から祈っています。
・会社設立おめでとう。長年の経験と斬新卓抜な手腕、人望をもって成功することを固く信じています。
・会社設立おめでとうございます。男の夢を実現した貴兄、いままで蓄えた力を発揮されれば発展間違い無し。
・会社設立おめでとうございます。鶏口牛後、先輩の気概や思うべしです。私も私なりの未来に向かって頑張りますから、今後もご指導お願いいたします。
・会社設立おめでとう。我々の年齢ではどうしても保守的、退嬰的になりがちだが、君に進取の気性あることが気持ちいい。応援するからぜひ成功してくれたまえ。
・新会社のスタートを、心から祝福いたします。新しい時代に相応しい、バイタリティとアイディアに富む、貴社のご発展に期待いたします。
・会社設立を、お祝いいたします。積年のご理想の実現に敬意を表し、これからの時代をリードする社業の確立を、心から期待いたします。
「贈り物とお返しのマナー事典」より
「NTT西日本 D-MAIL」より
「NTT東日本 D-MAIL」より